『山上忌(やまがみき)』の式典が行われました。
2019/03/26
本学園の創立者・初代学園長 山上曹源先生は、昭和32年3月21日に享年80歳で遷化されました。『山上忌』とは、この山上先生の遺徳を偲(しの)ぶための式典です。
先生の恩徳にちなんで、高等学校の卒業式では「山上賞」という賞典を設け、これに相応しい卒業生に賞状が授与されています。
また記念講堂前には、山上先生の功績を称えた胸像が建てられています。
式典では橋本衆宝校長より、生徒の皆さんに駒沢学園で何を学ぶか考えるきっかけにしてほしいと、駒沢学園の建学の精神、教育目標のルーツである山上先生の生涯と生き方が紹介されました。その中の1つとして当時の校舎の玄関に『照顧脚下』を掲げていたことをあげました。これは自分の足元をよく見よ、つまり自分をよくかえりみなさいという意味があります。皆さんも自分の足元を見つめて、自分の一歩を進めてほしいと語られました。
日時 | 2019年3月19日(火)8時45分開式 |
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場所 | 駒沢学園記念講堂 |