わくわく農園でいもほり

保育の現場に就職すると、よくおこなわれる行事の一つがいもほりです。
本学が位置する稲城市には、東京とは思えない自然豊かな風景が多く残っており、本学のキャンパスの中にも保育科が所有する「わくわく農園」と呼ばれる畑があります。春に植えたさつまいもの苗は半年かけて成長し、たくさんのさつまいもを収穫することができました。

  • 夏の太陽を受けて大きく成長したさつまいも
    夏の太陽を受けて大きく成長したさつまいも
  • どうすれば子どもたちが収穫しやすいかを考えながら掘っています
    どうすれば子どもたちが収穫しやすいかを考えながら掘っています

根本が見えないくらいに伸びたさつまいものツルは少しだけ残して切り落とします。これは、将来、保育現場で子どもたちと一緒にいもほりをすることを想定しての手順です。子どもたちが収穫しやすいようにするにはどのようにすべきかを考え、実践で学びながら作業しました。子どもたちの喜ぶ顔を見るための、先生たちの準備の大変さが少し分かりました。

  • 小さいさつまいもから・・・
    小さいさつまいもから・・・
  • こんなに大きなさつまいもまで獲れました!
    こんなに大きなさつまいもまで獲れました!

また、さつまいものツルを使って「つる相撲」や「なわとび」など、どのような遊びにつながるかを考えていました。
収穫したさつまいもは、学園の広場内で焼きいもにし、秋の味覚として味わおうと計画しています。近日、焼きいもの様子もこのHPに掲載予定ですので、続報をお待ちください。

  • 収穫の一部です!
    収穫の一部です!
  • さつまいものつるを使った「つる相撲」が始まりました
    さつまいものつるを使った「つる相撲」が始まりました

保育科ニュース :新着投稿