「東京発見プレゼンテーション」開催(基礎ゼミⅠ)

このたびは前期「基礎ゼミⅠ」の集大成として、「東京発見プレゼンテーション」を開催しました。東京に現存する施設や建造物をひとつとりあげ、そこから日本の首都としての「東京」を紹介してもらうという日本文化の学びです。当日は、浅草寺、東京駅、歌舞伎座、三鷹の森ジブリ美術館、明治神宮、日本銀行、皇居といった都内を代表する施設について、その歴史や文化を各グループから報告してもらいました。

さらにそれぞれの発表に関する調査内容と発表方法などについても相互評価を行い、日本文化研究の基本的な学習方法を身につける機会になりました。

緊張のプレゼンテーションを終えると、その日は昼休みを利用した「昼食会」も行いました。日本文化学科の専任教員と学生がお弁当を持ち寄り、互いに楽しく昼食をとる恒例行事です。学生同士、そして学生と教員の距離が近い。これが日本文化学科の取り組みの特色ともいえます。

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