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国際文化の窓

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国際文化ニュース

 

国際文化フェスタ

 

 8月8日のオープンキャンパスは「国際文化フェスタ」と銘打ち、いつもとは違う趣向のプログラムを実施しました。午前中は3年生と4年生各2名の在学生によるシンポジウムでした。自己紹介の後に、専門ゼミではどういうことを勉強しているか、何を基準に専門ゼミを選んだかということについて、各自が話しました。また、先生と学生の距離が「近い」という国際文化学科の特長や、海外研修、教育実習、ホテル実習での体験や、就職活動の様子などについて、学生の生き生きした声が次々に披露されました。フロアからは、「地方出身なので1人暮らしが心配ですが、どのように淋しさを乗り越えましたか?」といった質問も出ました。

在校生

 午後は卒業生によるシンポジウムでした。参加したのは卒業後2年から7年の3人で、現在は公立小学校、中学校、旅行会社にそれぞれ勤務しています。大学時代に何を勉強し、どのような学生生活を送っていたか、どのようにして現在の仕事に就いたのか、現在の仕事の面白さ、難しさなどについて語り、最後にこれから国際文化へ入学される高校生へのアドバイスで締めくくりました。

 今年から小学校の先生になったYさんは、大学時代は教職の勉強のために朝8時には登校して、英語で行う模擬授業の練習を空き教室でしたり、苦手だった発音を課外授業で修得するなど、全力で取り組んだので、「私はどの大学の卒業生にも負けない自信があります」と言い切りました。

 旅行会社勤務のSさんは、最初の2年間は経理に配属され、細かいお金の計算に苦労したこともありましたが、今年からは手配の方に異動し、自分の夢に一歩ずつ近づいているそうです。これから入学される方たちには、是非夢を持ち、その実現のために頑張ってほしいとのアドバイスがありました。

 Nさんは卒業後、アメリカの大学院に留学し、TESOL(英語を母語としない人たちのための英語教授法)の資格を取り、アメリカでフリーの通訳として働き、さらに今年から公立中学の教師となりました。「どのような辛い経験があったか」という質問に対して、「そのときどきでは大変だったことも、全力を尽くしたので辛い思い出としては残っていません」ということでした。大事なのは途中で諦めて投げ出さないことだと、ニクソン元大統領の言葉を英語で引用して皆に語りかけました。

卒業生

 国際文化学科で充実した大学生活を送り、卒業後も自分たちの道を歩き続けている3人の卒業生の自信に満ちた話は、参加者全員に感動を与えるものでした。シンポジウム終了後も、高校生や親御さんの質問がしばらく続きました。

 このような企画は初めての試みだったので、参加していた在学生、卒業生、教員の感想を聴いてみました。

● 感 想

  • 3・4年生の方々の話を聞いて、「自分もあんな風になりたい!」と思いました。私も教職をとっていて、本当に厳しくてやめようと思っていたのですが、もう少し頑張ってみようと思いました。やはり、自分がどれくらい頑張るかで4年間が変わってくるのだと改めて思いました。私にとって今日の話はとてもプラスになりました。先輩方みたいに内容の濃い4年間を過ごせるように頑張りたいと思います。

    (オープンキャンパスのスタッフ 1年生)

  • すごく前向きだと感動しました。「辛いと思ったことはない」と言っていた先輩、すごいですね。

    (オープンキャンパスのスタッフ 3年生)

  • 声をかけて頂き、有難うございました。駒女だったからこそ、ゼミの先生とこんなに良い関係を築けたのだと思います。先生に感謝しています。

    (卒業生)

  • 学生が先生たちのお陰で頑張れる、そして先生方が学生を想っていることが伝わるシンポジウムでした。実際に、「この大学のファンになりました」と言ってくださる方もありました。今までにない企画で、すごくよかったと思います。

    (オープンキャンパスのスタッフ 卒業生)

  • 学生や卒業生に助けられ、支えられて教師の仕事ができているのだと改めて感じました。また、卒業生の話が在学生にとってもプラスになったのは、予想外の、しかし嬉しい成果でした。

    (国際文化学科教員)

国際文化フェスタランチ