7月26日(土) 体験授業 Komajoの学生が行う食育活動

曽我部夏子

本学科准教授の曽我部夏子先生(管理栄養士)が「Komajoの学生が行う食育活動」というテーマで体験授業をおこないました。

みなさんはいろいろな場面で“食育”という言葉を耳にする機会が増えていると思います。今なぜ、“食育”が盛んに行われているのでしょうか。その背景には、私たちの国の「食」に関する様々な問題があります。具体的には、栄養の偏り、肥満や生活習慣病の増加、過度の痩身志向、さらに、新たな「食」の安全上の問題や「食」の海外への依存などです。これらの問題を解決していくために、“食育”が子どもたちのみならず、あらゆる世代に必要だと考えられるようになっているのです。

駒沢女子大学では、様々な食育活動を実施しています。管理栄養士を目指して大学で学んでいる様々な知識・情報を活かして、食育活動を展開し、地域の方とふれあう機会を持っています。毎年2月には、「たま食育フェスタ」に出展しています。この食育活動では、学生が考案したオリジナルの食育キャラクターの“菜saiフレンズ”を使ったスタンプラリーやクイズを実施しています。今回は、この食育フェスタの活動内容を中心にお話いたします。

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