第1回オープンキャンパス 5月28日(土) 体験授業(曽我部)

基礎栄養学の学びを活かした食育活動

「食育」という言葉、みなさんはどこかで聞いたことがありますか?小学校や中学校などで、食育活動に参加したことがある方もいらっしゃるでしょう。日本では、平成17年に食育基本法が施行され、様々な食育活動が行われています。「家庭や学校・保育所等における食育」、「地域における食生活の改善の取り組み」、「生産者と消費者との交流促進」、「食文化の継承のための活動支援」などが行われています。今、なぜ「食育」が盛んに行われているのか。その理由は、私たちの食生活に様々な問題があり、問題の改善が必要だからです。例えば、男性では肥満、若い女性では痩せの問題、野菜摂取量の不足などが挙げられます。これらを改善するためには、あらゆる食育活動が重要になっています。

我々、駒沢女子大学健康栄養学科では「地域における食生活の改善の取り組み」として、様々な食育活動を展開しています。例えば、地域で行われる食育フェスタに出展して、栄養に関するクイズを出題し、解説を行いながら参加者の方に自分の食生活を振り返っていただく機会を提供したり、親子で参加できる食育教室を開催しています。親子食育教室では、食育オリジナルキャラクターの菜Sai(サイサイ)フレンズを使った人形劇、本学の学生と一緒に調理実習などを行っています。参加した保護者の方からは、「家ではなかなか落ち着いて一緒にできないが、この教室ではこどもが楽しそうに料理していたのでとてもよかった」などのご感想をいただきました。

地域の食育フェスタへの出展や食育教室の実施にあたっては、どのような内容にするかを考える企画力が必要になります。また、内容を考えるときには、基礎栄養学など大学の講義で学んだ知識を参加者の方へどう伝えるべきかを検討することで、構成力も鍛えられます。さらに、実際にフェスタ参加者の方や食育教室に参加してくださったお子さん達との会話のなかで、管理栄養士に必要なコミュニケーション力も培うことができます。

地域の方に向けて食育活動を企画・実践することは、地域貢献の一助となるだけでなく、自分たちのスキルアップにもつながります。管理栄養士に必要とされる知識や技術を養うためにも、大変役立ちます。是非、大学に入学したら一緒に食育活動を行いませんか?お待ちしております。

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