アスリート栄養サポートプロジェクト活動報告
― 栄養・身体状況調査のフィードバック会 ―

アスリート栄養サポートプロジェクトの活動として、2018年6月2日(土)に日テレ・メニーナの選手を対象とした栄養・身体状況調査フィードバック会を、チームクラブハウスにて実施しました。

このフィードバック会は、4月4日(水)に行われた栄養・身体状況調査の結果を選手に返却・説明し、コンディショニングに関わる現在の身体状況や、3日間の食事記録から解析した栄養摂取量等、自身の現在の状況を把握してもらい、伸ばすべき点、改善すべき点を共に考えることを目的としたものです。この日を迎えるまで、学生が選手一人一人について、食事記録から栄養摂取量の算出をし、身体データのこれまでの推移や食習慣、興味関心等様々な情報からアセスメントをし、一人一人に合った食事管理の提案を「選手へのメッセージ」としてまとめました。

当日は、学生が結果返却シートをもとに丁寧に説明しアドバイスをするとz、選手も興味深く聞き入り、日頃の悩みを打ち明ける姿も見られました。選手が自らを振り返り、今シーズンのパフォーマンスにつなげるきっかけになったのではないかと思います。また、学生が個々の選手を担当してアセスメントし、直接アドバイスをするというサポートの形は、今回が初めての試みです。選手との距離がより一層縮まったと実感する学生も多く、対象者との関わり方という面でも良い学びの機会になりました。

今回は、女子中高生選手のコンディショニングに特に重要な月経に関する講義も取り入れました。立教女学院短期大学より中村有紀先生をお招きし、「女性アスリートのコンディショニングとしての月経周期」についてお話いただきました。女子中高生選手では月経不順や月経管理が身近な問題であり、試合中のパフォーマンスにも影響することから、正しい知識を身に着けて付き合っていくべき課題です。選手からは様々な質問があり、実生活への課題を相談する機会にもなりました。

次回は8月に定期栄養・身体状況調査を予定しています。本プロジェクトには、健康栄養学科学生の希望者が1年生から参加することができます。興味のある方は、ぜひ一度話を聞きに来てください。

(駒沢女子大学 アスリート栄養サポートプロジェクト:曽我部夏子、田邉解、岡田昌己、西村一弘、高田安希子)

  • 中村先生の講義
    中村先生の講義
  • 食事記録・写真を見ながら食事のアドバイスをしました
    食事記録・写真を見ながら食事のアドバイスをしました
  • 笑いも交えて、選手との距離が縮まりました
    笑いも交えて、選手との距離が縮まりました
  • 栄養・身体状況調査の結果の見方を丁寧に説明しました
    栄養・身体状況調査の結果の見方を丁寧に説明しました
  • 終始和やかな雰囲気でした
    終始和やかな雰囲気でした
  • ミーティングの様子
    ミーティングの様子

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