入学して約3か月、一年生もそろそろ大学に馴れ始めた頃、学生委員の発案で、同級生間のコミュニケーションを図るためのイベントが計画されました。

一年生学生委員を代表して荒井佳苗さんからのメッセージです。

私たちは新たなコミュニティーを広げるため、7月2日(金)に学生委員が企画した「流し素麺」を食べる会を開催しました。最初の企画から、大掛かりなものになり、右も左もわからない私達は、どうしたらよいのか途方に暮れていました。しかし、三浦先生をはじめ、助手の先生方、大学の施設担当職員の方々が手伝ってくださいました。「流し素麺を流す器にはやっぱり自然の竹が最高」という発想で地元の農家の方に協力をしていただき竹を調達することができました。半分に割った竹を80周年館のスロープを利用して上手く配置し、そこに素麺を流すという設定が出来上がりました。学生委員を中心にクラスメート皆が協力して、何とか本番を迎えることができました。当日は約50人の学生が参加し流し素麺を味わい、とても美味しいという上々の評判でした。ワイワイガヤガヤとクラスメート達と談笑し、楽しい時間を過ごすことができました。この会が開催でき、見事に成功したことを嬉しく思います。

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次回、企画を考える際には、今回の良かったことや反省点を踏まえ、より良い行事にできるように精いっぱい力を尽くしたいと思います。

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学生支援委員担当教員 (松森慎悟、三浦麻子、篠原能子、井上公恵)の感想

1年生最初のリクエスト企画は、“流しそうめん”でした。
6名の学生委員を中心に早速準備に入ったものの、竹の採取から処理、設置まで分からないことばかり。
全く一からの作業に果たして本当に出来るのか?という不安もよぎりましたが、助手の先生方にも協力をいただき、また学生委員の皆さんの底力により、無事大いに盛り上がって大成功を収めました。
流しそうめんは初めてという学生さんもおり、夏の楽しい思い出の一つになったのではないでしょうか?

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