国内インターンシップ2018年夏 ~実務を通した進路選択へのアプローチ~

2018年度の夏季インターンシップは、「ホテル業実務」「旅行業実務」「ホスピタリティ実務」の3つのカテゴリーで実施しました。東京周辺のホテルや旅行会社、遠方のリゾート施設、ブライダル会社、証券会社などに実習をお引き受けいただき、様々な業種の職業体験をすることができました。※

参加学生数は13名でした。「ホテル業実務」の4名は帝国ホテル、シャングリラ・ホテル東京などに、「旅行業実務」の2名はH.I.S.にご協力いただきました。また、「ホスピタリティ実務」の7名は、野村證券で3名、ハウステンボスで2名、ブライダル関連企業で2名がそれぞれ実習をさせていただきました。

  • 野村證券でのインターンシップ風景①
    野村證券でのインターンシップ風景①
  • 野村證券でのインターンシップ風景②
    野村證券でのインターンシップ風景②

学生たちは事前に「企業文化研究A(旅行業)」、「企業文化研究B(ホテル・旅館・レストラン業)」、「ホスピタリティ概論」を受講し、それぞれの業務の基礎を学び、その後、面接による選考を経て、マナーセミナーで社会人としての基本を身につけました。最終段階のオリエンテーションでは、先輩たちの体験や教員のアドバイスを参考にして、できる限りの準備を整えました。

  • H.I.S.でのインターンシップ風景
    H.I.S.でのインターンシップ風景
  • ブライダル関連企業の担当者と一緒に
    ブライダル関連企業の担当者と一緒に

実習先によって時期と期間は異なりますが、8月上旬から9月下旬にかけての実習となりました。今年の酷暑にも負けず、めげず、諦めず、学生たちは懸命に業務に取り組んでいました。教員は施設へのご挨拶と学生の状況を視察するために巡回訪問を行いました。学生たちは仕事にも慣れたようでしたが、仕事の厳しさや人間関係の大切さを、身をもって学んでいるようでした。学生にとっては、社会人として巣立つための貴重な体験となり、自信を持つことにつながったようです。

  • ハウステンボスの担当者と一緒に
    ハウステンボスの担当者と一緒に
  • 帝国ホテルで接客研修
    帝国ホテルで接客研修

実習生の声

実習先担当者の評価

  1. ※ このレポートでは、国際文化学科・観光文化コースのカリキュラムに基づいたインターンシップの様子をお伝えしています。これらのプログラムは、平成30年度に新設された観光文化学類にも引き継がれています。観光文化学類での学びの参考にしてください。

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