インターンシップ2017年春 ~実務を通じた進路選択へのアプローチ~ 「国内インターンシップⅠ」「国内インターンシップⅡ」「国内インターンシップⅢ」

2016年度春期のインターンシップは、「ホテル業実務」、「旅行業実務」、「ホスピタリティ実務」、「広告・出版業実務」の4つのカテゴリーで、実施されました。実習先としては「東京周辺のホテル」、「東京周辺の旅行会社」、「証券会社・ブライダル・役所・遠方のリゾートホテル」、「広告・出版会社」などにお引き受けいただき、様々な業種の職業体験が可能になりました。※

参加学生数は10名で、内訳は「ホテル業実務」2名、「ホスピタリティ実務」3名、「旅行業実務」3名、「広告・出版業実務」2名でした。ホテルは、京王プラザホテル、帝国ホテル、などにご協力いただき、旅行会社は、H.I.S.に加え、近畿日本ツーリストでの研修を行いました。また、「ホスピタリティ実務」は、富士屋ホテルレイクビューアネックス箱根ホテルなどのリゾートホテル、ブライダル関連企業などで実施することができました。広告・出版会社は、読売エージェンシーにご協力いただきました。

  • H.I.Sで担当職員と
    H.I.Sで担当職員と
  • 箱根ホテルでの業務風景
    箱根ホテルでの業務風景

学生たちは事前に「企業文化研究A(旧:旅行業概論)」、「企業文化研究B(旧:ホテル業概論)」、「ホスピタリティ概論」、「企業文化研究D(旧:広告・出版業概論)」を受講し、それぞれの業務の基礎を学び、希望者は面接による選考を経て、マナーセミナーや関連オリエンテーションを受けました。

  • ブライダルプロデュースで担当教員と
    ブライダルプロデュースで担当教員と
  • 京王プラザホテル(新宿)で担当職員と
    京王プラザホテル(新宿)で担当職員と

実習は2月中旬から3月下旬にかけてそれぞれの実習先で行われました。前年の夏休みに実習を経験している学生もおり、実習経験者から事前に体験談を聞く機会を作ったこともあって、挨拶を兼ねて巡回訪問したときも、夏より余裕が感じられました。巡回訪問時には、仕事にも慣れた様子が見られ、職場のスタッフともコミュニケーションを深めて、全員無事実習を終了しました。実習先の業種や職種により実習期間や時期の違いが生じましたが、仕事の厳しさや人間関係の大切さを、身をもって知ることができ、社会人として巣立つための貴重な体験となりました。それぞれが自信を持つことにつながったようです。

  • 近畿日本ツーリストの担当職員と
    近畿日本ツーリストの担当職員と
  • 帝国ホテルで接客研修
    帝国ホテルで接客研修

実習生の声

実習先担当者の評価

  1. ※ 本内容は、観光文化学類の母体である国際文化学科観光コースのカリキュラムについて紹介しています。
    観光文化学類での学びの参考にしてください。

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