りんどう祭 住空間デザイン学科作品展 ~「和の室礼(室礼)」編~

去る10月14日、15日に開催された「りんどう祭」は盛況に幕を閉じました。
住空間デザイン学科では、毎年、建築・インテリア分野の作品展示空間として、実験実習館インテリア実習室の空間演出を2年生必修の基礎ゼミで取り組んでいます。
前期には、一人一人が提案したアイディアからチームでの代表案を選出し、さらに学科全体での審査会を経て最終案が選定され、後期がスタートしてすぐに担当チームを中心に準備をすすめて参りました。
企画コンセプトから、後期に入っての作業、展示の様子を、チームのリーダーの長友さん、副リーダーの岡本さん、小林さんにレポートしていただきました。※

住空間デザイン学科 基礎ゼミ担当教員 神村・橘田・小久保・佐藤・三戸

  • 日よけ暖簾と行燈の入口から期待感が高まります。
    日よけ暖簾と行燈の入口から期待感が高まります。
  • 障子、格子には秋の紅葉で季節のある装飾を。
    障子、格子には秋の紅葉で季節のある装飾を。
  • 緩やかなカーブに沿って回遊してきます。
    緩やかなカーブに沿って回遊してきます。
  • 最後に現れる「竹の道」で卒業制作を鑑賞。
    最後に現れる「竹の道」で卒業制作を鑑賞。

「和の空間でのおもてなし」を作り上げた濃密な時間

  • 前期の最終提案イメージ
    前期の最終提案イメージ
  • お昼休みにミーティングを重ねました。
    お昼休みにミーティングを重ねました。
  • 担当部分についてリーダーと相談しながら
    担当部分についてリーダーと相談しながら
  • イメージを伝えるためのスケッチをしたり
    イメージを伝えるためのスケッチをしたり
  • それぞれ試行錯誤を繰り返します。
    それぞれ試行錯誤を繰り返します。

竹の切り出しから点灯まで、たくさんの人の力で「竹の道」が完成

  • 榎本先生にご指導いただき竹の切り出し。
    榎本先生にご指導いただき竹の切り出し。
  • かけ声をかけて、上り坂に挑みます。
    かけ声をかけて、上り坂に挑みます。
  • 切り出した竹を掃除中。これだけでも迫力があります。
    切り出した竹を掃除中。これだけでも迫力があります。
  • 準備日の最後に、「私たちの点灯式」
    準備日の最後に、「私たちの点灯式」

「より本物に近い装飾」へのこだわりとチーム作業での達成感

  • ダンボールの障子を検討中。
    ダンボールの障子を検討中。
  • 各自がそれぞれの役割をこなしていきます。
    各自がそれぞれの役割をこなしていきます。
  • 入口のサインも竹や和紙を使って行燈を作りました。
    入口のサインも竹や和紙を使って行燈を作りました。
  • ポスター、階段サインなども分担して制作。
    ポスター、階段サインなども分担して制作。
  • 格子の材料も紙。垂直に、一定の間隔に。
    格子の材料も紙。垂直に、一定の間隔に。
  • 一枚一枚カットした紅葉を貼り付けて。
    一枚一枚カットした紅葉を貼り付けて。
  • 外からでも興味を引く仕上がりです。
    外からでも興味を引く仕上がりです。
  • 設営終了まであと僅か。全員で記念撮影。
    設営終了まであと僅か。全員で記念撮影。
  1. ※ 本内容は、住空間デザイン学類の前身である住空間デザイン学科のカリキュラムについて紹介しています。
    住空間デザイン学類での学びの参考にしてください。

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