第40回レモン展(学生設計優秀作品展)に出展しました

2017年3月卒業 佐藤愛子さん(株式会社飯田産業 勤務)

2017年5月3日(水)~6日(土)に開催された「第40回レモン展(学生設計優秀作品展)※1」に、今年3月に卒業した佐藤愛子さんが、本学の代表として卒業制作「人を惹きよせるあかりのまち」を出展しました。※2
4月から社会人になり、新しい環境のなかでまずは研修からスタートして頑張っているそうです。仕事の合間を使ってレモン展に出展した佐藤愛子さんに、レモン展のこと、卒業制作のこと、そして仕事のことなどについてインタビューしました。
※1 「レモン展」とは、1978年からレモン画翠が主催する、大学・専門学校建築科の卒業設計から優秀作品を展示する卒業設計作品展です。

レモン展への出展をとおして感じたことは?

大学の代表として、なかなか出来ない経験をさせて頂いて嬉しかったです。他大学の方の作品を観て、たくさんの発想や模型の作り方に改めて刺激を受けました。先生、後輩に助けてもらいながら無事に終えることができて良かったです。

卒業制作を振り返って、楽しかったことや苦労したこと、頑張ったことは?

卒業制作まではみんなが同じ課題に取り組んでいましたが、卒業制作ではプレゼンなどで友人たちの色んな発想を見たりできたことが楽しかったです。苦労したところであり、頑張ったところは複数のプランを同時に進めていくところです。一つひとつのプランに集中しながらも、複数のプランを常にどう進めていくのか考えることが難しかったです。

社会人になってもうすぐ2か月経ちますが、仕事はどうですか?

入社してから、2か月あっという間でした。主に研修を受けていて大変ですが、同期という新しい仲間ができ、新しいことを吸収していくことは楽しいです。

最後に、後輩へのメッセージをお願いします。

社会人になると自由な時間が減るので、やりたいことは存分に学生の間に満喫してください!ぜひ、レモン展で作品が観られることを楽しみにしています。

※2 本内容は、住空間デザイン学類の前身である住空間デザイン学科の卒業生について紹介しています。

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