資生堂寄付講座での創作発表会

資生堂寄付講座である「化粧文化論」では、洗顔・スキンケアの基本と並んで、就職活動を始めとする卒業後の社会生活のために社会人メイクや笑顔の学修をしています。しかし社会人メイクといっても、それは杓子定規な枠に自分をはめるものとは考えず、自分の特徴を知り、長所をいかした自己表現ととらえているため、化粧表現の幅の広さを一度体験してもらうことで化粧による表現を柔軟にとらえて構築する力を育成します。こうしたことから、創作発表を体験してもらっています。今期は5月29日に実施し、プログラムは下記の図の通りでした。※


  • プログラム

全体的に言えば、今回はかわいさを追求した作品が目立ちました。過去の創作発表会の記事を見ればわかるように、かつてはホラーものが多かったのですが、今回は1つだけでした。

ちょうど学内の公開授業(教員が授業を公開し教職員が見学し合うことで授業スキルを高めるFD・SD活動)の期間中ということもあり、教職員3名が見学し、有益なご感想をお一言ずつ頂戴しました。

どのチームも短い準備時間を有効に活用し、チームワークもとてもよく、その結果それぞれに工夫を凝らした作品に仕上がりました。1つ1つの作品を見てみましょう。

※ 本内容は、人間文化学類 人間関係専攻の母体である人間関係学科のカリキュラムについて紹介しています。
  人間文化学類 人間関係専攻での学びの参考にしてください。

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