旅行業のなかでも常に人気の高い添乗員やガイドの模擬体験をするのがこの実習科目最大の目的です。事前の講義で準備をした後、現役の添乗員・ガイドの指導のもとに、チャーターバスを使って団体旅行に付き添う模擬体験をし、本学の箱根セミナーハウスに1泊します。
お客様に楽しんでもらう案内や説明が求められることはもちろんですが、トラブルや突発的な事故にどう対処するかなど、実際に体験してみなければわからない仕事の厳しさを実感するはずです。
天候の急変や道路事情などによる予定変更や時間調整、急病人や突然のトイレ休憩の要請への対処、身体の不自由な方への心遣い、宿泊先や途中で立ち寄るレストラン・土産物店との連絡など、その場その場に応じた迅速で適切な処理が常に求められます。
またこれとは別に、旅行社の支店を訪問して、現場の仕事を見学し、社員の方から指導を受ける機会もあります。実際に自分の目で現場を見、また体験することによって、目の前に迫った就職に対して緊張感が増し、より具体的なイメージがわくでしょう。
●参加学生の声
- 「添乗員の仕事は常にお客さんへの気配り・配慮が必要だし、機転を利かさなければならない場面がたくさんあるから、想像していたよりずっと大変だけど、やりがいがある仕事だと感じた。」
- 「現役の添乗員やガイドさんはさすがにプロ意識が徹底していて驚いた。」
- 「添乗員とガイドさんが質問に適切に答えてくれてよかった。マニュアルは通用しないことがたくさんあります、という添乗員さんの説明はなるほどと納得した。」



