医療の現場で必要とされる人格形成も重視します

健康栄養学科で学ばれるみなさんの多くは、将来、メディカルスタッフの一員として患者さんの健康を栄養の面から支えることになりますが、大学では職業に就くための専門知識を修得するだけではなく、自分の人生や社会をしっかりと見つめ、受け身ではなく自ら考える能力を持った人格を形成していただきたいと思っています。教員の側もただ教えるのではなく、みなさんと同じ目線に立って4年間をともに過ごし、楽しく語り合う時間も大切にしながら、愛情をもって接するつもりです。
管理栄養士という職業は、「何カロリーとればどれだけ体重が増えるはずだ」といったマニュアル的な対応だけでは通用しません。その患者さんがどのような立場にあり、何を求めていて、どうすれば幸福になれるのか。この大学で仲間や先生たちと多様なコミュニケーションを結びながら、そういった視点も備えた医療人に育ってほしいですね。
教授 川野 誠子
